当研究室で「ヒト多能性幹細胞からの領域特異的な神経誘導法の構築」というテーマで、実験を行っている学部学生(4年)の今泉研人くんが、慶應義塾大学医学部の自主学習の表彰学生に選出されました。彼は、自らの立案でこのプロジェクトを進め、既に二つの国際学会でこのテーマで筆頭著者として発表しており、現在原著論文も執筆中です。今後の益々の発展を期待しております。
当研究室で「ヒト多能性幹細胞からの領域特異的な神経誘導法の構築」というテーマで、実験を行っている学部学生(4年)の今泉研人くんが、慶應義塾大学医学部の自主学習の表彰学生に選出されました。彼は、自らの立案でこのプロジェクトを進め、既に二つの国際学会でこのテーマで筆頭著者として発表しており、現在原著論文も執筆中です。今後の益々の発展を期待しております。
去る6月12日、第83回北里記念式が開催され、赤松 和土先生(慶應義塾大学医学部生理学教室訪問教授、順天堂大学大学院医学研究科ゲノム・再生医療センター特任教授)が北里賞を受賞されました。
授賞式では、「神経発生の分子基盤の解明と疾患研究・再生医療への応用」という演題で記念講演も行われました。記念講演では、神経発生におけるRNA結合タンパク質Huの機能解析から近年の疾患特異的iPS細胞を用いた神経変性疾患の病態解析研究における最先端の状況を解説してくださいました。